アイビスサマーダッシュ(G3、新潟芝1000m)には、誰でも簡単にわかる「穴馬の法則」があります。
それは『牝馬』です!
「それだけかよ!」と言わないでください。本当にすごいんですから!
過去3年の結果をご覧ください。
【過去3年の牝馬成績】
▼2021年
1着オールアットワンス 1人気
牝3 51キロ
2着ライオンボス 2人気 牡6 57キロ
3着バカラクイーン 14人気
牝5 54キロ
▼2020年
1着ジョーカナチャン 2人気
牝5 54キロ
2着ライオンボス 1人気 牡5 57キロ
3着ビリーバー 9人気
牝5 54キロ
▼2019年
1着ライオンボス 1人気 牡4 56キロ
2着カッパツハッチ 3人気
牝4 54キロ
3着オールポッシブル 9人気
牝5 54キロ
3年連続で好走しているライオンボス以外の6頭すべてが牝馬!しかも人気や枠順を問わず、同じ馬は1頭もいません。
なぜこんなに牝馬が好走するのでしょうか?
その理由もカンタン。「短距離戦は斤量が軽いほうが有利だから」です。
一般的に、斤量が軽いほどダッシュが付きやすいと言われます。直線競馬ではスタートがさらに重要ですから、大きなアドバンテージとなります。
昨年は3歳牝馬で51キロのオールアットワンスが快勝。2着ライオンボスとは6キロの差がありました。
先日の函館スプリントSやCBC賞を思い出してください。ともに斤量が軽い3歳牝馬が圧勝しましたよね。
もちろん斤量が軽いだけで勝てるわけではありません。もう1つの結果を分けるポイントが『陣営のモチベーション』です。
夏場の重賞はモチベーションの違いが顕著。モチベーションに差があれば、馬の仕上げ方や状態が変わってきます。
「斤量が軽い牝馬が有利なレースを狙っていた」という馬もいれば、「相手も弱そうだから出走しておくか」という馬もいるでしょう。
皆さんは「レースに出走させる側の立場」になって競馬予想をしたことがありますか?この「レースに出走させる側の立場」から予想して、レース直前に推奨馬を教えてくれるのが【
隠れ穴馬 】です。
【公開された隠れ穴馬】
・ユニコーンS(G3)
ペイシャエス(7人気1着)
青竜Sは差し、追い込み馬が台頭する厳しい展開の中、番手追走から掲示板確保という非常に内容の濃い競馬。先着を許した馬とは展開一つで逆転する余地は十分にある。当時が2番人気だったことを考えれば、人気急落の今回は馬券的にもオイシイ存在と言える。
・宝塚記念(G1)
ヒシイグアス(5人気2着)
前走が香港遠征が叶わず前倒しでの出走。それでも格好は付けた。陣営の感触からも前走時よりも一段上の仕上がりであることは間違いなく、一発の可能性は十分。
・安田記念(G1)
サリオス(8人気3着)
D.レーン騎手がトップコンディションと乗り味を絶賛していた。トップジョッキーの感触だけに信憑性は高い。前走は馬場が合わなかっただけで逆転は十分考えられる。
このように「レースに出走させる側の立場」の視点と、正確に各馬の状態や陣営の勝負気配を見極め、結果を出し続けてきました。
アイビスサマーダッシュも多数の牝馬が出走。牡馬の中にも、明らかにこの直線競馬を狙っていた馬が出てきました。
その中で渾身の仕上げで臨んでくる人気薄がいます!
「みんなが言ってる強調材料や不安材料は本当に信じられるの?」と疑問に思っている方は、【
隠れ穴馬 】を活用して好配当ゲットを狙ってみてください!
記事・PR提供 競馬セブン